2013年1月の転職市場では、Webエンジニアを含む「インターネット専門職」の求人倍率が際立って高く、4倍に達した。市場全体の平均が1.74倍であることと考えると、需要の高さがうかがえる。こんな調査結果をリクルートキャリアがまとめた。
リクルートの転職支援サービス「リクルートエージェント」に登録のあった求人の数を転職希望者の数で除し、求人倍率として算出している。それによると求人倍率の平均は2012年8月以降上昇を続け、前年同月の1.47倍に比べ高い水準にある。
職種別で見ると、目立った伸びを示しているのがトップ「インターネット専門職」の4.03倍で、前年同月の3.10倍を大きく上回っている。前月比でも6カ月連続で上昇しており(グラフ参照)、この分野の人材を求める企業の多さがうかがえる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 中途採用、Webエンジニアなど「ネット専門職」の人気がトップ、求人倍率4倍に」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。