スマートフォン、携帯電話を使っていて最も多くの人が体験する失敗は、「うっかり持っていた端末を落下させる」だが、人によっては、それが思わぬ事態になってしまったこともあるようだ。あわやスマートフォン1つで仕事の得意先をなくすところだったと感じるなど、ひやりとすることも少なくないという。ニフティが調査結果をまとめた。
この調査は2013年2月8—14日、インターネット上で実施し、3680人から回答を集めている。これによると75%の人が何らかの失敗を経験しており、「手が滑って落下させてしまったことがある」という人が35%で最も多かった。「電話のかけ先を間違えた」(16%)や「マナーモードにし忘れた」(15%)などを大きく上回ってる(グラフ参照)。
多くの人が経験する端末の落下だが、場合によってはそこからさらに事態が悪化することもある。「トイレに落とすなどして水没させた経験がある」という人は全体の12%。端末を手に持っているだけでなく、ポケットに入れている場合もこうした失敗はよくあるようで、油断は禁物と言えそうだ。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 笑える、笑えない? スマホ・携帯で「やってしまった失敗」ランキング」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。