ソニーモバイルコミュニケーションズの10.1型防水Androidタブレット「Xperia Tablet Z」に3G/LTE機能を省いた無線LAN対応モデルが登場する。スペインで開催中の国際イベントで同社が発表したもの。通信プランを契約してなくても手軽に購入できるモデルで、日本でも販売が始まる見込みだ。
Xperia Tablet Zは、厚さが6.9mmで米Appleの第4世代iPadより3割薄い。また重さも495gでiPadの4分の3程度だ。防水、防塵(ぼうじん)性能も備えている。Androidタブレットは低価格モデルの存在感が大きいが、こちらはあくまでハイエンド市場を狙った製品(関連記事)だ。
3G/LTE対応モデルはNTTドコモが「Xperia Tablet Z SO-03E」として2013年3月に発売する予定。今回スペイン・バルセロナで開催中の国際モバイル関連イベント「Mobile World Congress(MWC)2013」で同製品の海外展開とともに無線LAN対応モデルの投入が明らかになった。2013年4―6月中に世界で発売するとしている。
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