米グーグルがこのほど発売した自社ブランドのノートパソコン「クロームブック・ピクセル(Chromebook Pixel)」が話題になっている。
同社はモバイル基本ソフト(OS)「アンドロイド(Android)」を端末メーカーに無償で提供し、検索サービスやオンラインサービスの広告収入で稼ぐというビジネスモデルを取っている。
これと同様にグーグルは、パソコン向けOS「クロームOS」を韓国サムスン電子や、台湾エイサー、米ヒューレット・パッカード(HP)などに無償提供しており、各社が安価なノートパソコン「クロームブック」を市場投入している。
「ChromebookもAndroidのように普及させる」
ところがグーグルが今回発売したノートパソコンは、価格が1299ドルからと異例の高価格。まるで米アップルの「マックブック(MacBook)」を思わせる高級感ある仕様で、グーグルは果たしてどんな意図でこのパソコンを市場投入したのかと話題になっていた。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「グーグルが高価格ノートPCを発売した理由は? 1000ドル以上する初の高級クロームブックが登場」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。