日本では、職場に個人所有端末を持ち込んで仕事に使う「BYOD(Bring Your Own Device)」導入率が22%で、他のアジア太平洋諸国に比べて著しく低い。企業側のセキュリティへの大きな懸念が普及を阻害している。こんな調査結果を仮想化アプリケーション開発を手がけるVMwareがまとめた。
この調査は、日本を含むアジア太平洋地域12カ国のビジネスパーソン約2100人を対象に、VMwareの委託を受けたシンガポールのマーケティング会社Acorn Marketing & Research Consultants社が2012年12月―2013年1月に行った。
BYOD導入率トップはタイの99%で、以下は中国の95%、韓国の93%と続き、各国とも過半数の水準だが、日本は22%。前年から変化はなく他から大きく引き離されて最下位となっている(グラフ参照)。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 日本のBYOD導入率22%、他のアジア太平洋諸国より低水準、セキュリティがネック」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。