米アマゾン・ドットコムが自社ブランドのスマートフォンを開発中という観測はこれまで何度も流れていたが、最新の海外メディアの情報が正しいとすれば、「キンドルフォン」とも呼ばれる同社初の端末は今年後半にも登場しそうだ。
ただし、発売時期はアマゾンの当初計画よりも遅れることになるという。
台湾紙、量産は6月以降になると報道
台湾のIT業界紙、デジタイムズの11日の報道によると、アマゾンのスマートフォンの開発を請け負っているのは台湾ホンハイ(鴻海精密工業)傘下の中国フォックスコン(富士康国際)。
このフォックスコンの子会社で、電子書籍端末「キンドル(Kindle)」とタブレット端末「キンドル・ファイア(Kindle Fire)」も手がけたエンスカイテックという企業が現在、技術確認試験を行っているという。
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