米アマゾン・ドットコムがまたもや低価格路線を打ち出し、販売攻勢をかけていると、米メディアが大きく取り上げ、話題になっている。
アマゾンは13日、タブレット端末「キンドル・ファイア(Kindle Fire)HD」の大型モデル(8.9型)について、米国の直販価格を最大100ドル引き下げたと発表した。
32GBモデルはiPadより300ドル安く
これに先立ち同社は日本をはじめ、英国、ドイツ、フランス、イタリア、スペインの5カ国で同モデルの販売を始めている。こうして生産量を拡大したことでコスト効率化を実現し、その恩恵を顧客に還元するのが目的とアマゾンは説明している。
キンドル・ファイアHDの8.9型は、Wi-Fi(無線LAN)専用モデルとLTE対応モデルがあり、それぞれストレージ容量が異なる2モデルを用意している。
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