2013年に中途採用意向が最も旺盛なのは「サービス業など」と「IT」で、それぞれ企業の過半数が予定している(グラフ参照)。こんな調査結果を人材採用コンサルティングのディスコがまとめた。
この調査は2013年2月20―28日の期間、全国の主要企業8686社を対象にインターネットを通じて実施し、1045社から回答を集めた。今後1年間に中途採用の募集予定がある企業は全体の48.8%。この割合は従業員規模が大きくなるほど高まり、300人未満では46.4%だが、300人以上1000人未満では48.6%、1000人以上の大手では53.2%だった。また「未定」との回答も3割近くあり、実際の募集はより多くなる可能性がある。
業種別では「サービス業など」で募集予定のある企業が57.9%に上り、トップとなった。「IT」が55.0%でこれに次ぎ、以下は「製造」が48.3%、「流通・商社」が40.3%、「金融」が31.7%となっている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 中途採用意欲、サービス業とITで旺盛、過半数が今後1年で募集」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。