就職情報のディスコがまとめた来春の新卒採用に関する調査結果によると、半数近い企業が「前年並み」とする一方、「増加」と答えた企業が「減少」を大きく上回り、採用意欲が高まりつつあることを示している。
主要企業1045社を対象に2014年3月卒業予定者の採用に関して今年2月にアンケート調査を実施したところ、採用見込みを「増減無し」とした企業は48.6%で最多だった。「増加」と答えた企業は24.3%で、「減少」の10.6%より2倍以上多かった。
大学院、大卒文系、大卒理系、短大卒、専修学卒のいずれの属性でも、「増加」の割合が「減少」のそれを上回った。企業の従業員規模や業界別で見ても同様の傾向を示している。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「14年度新卒採用、採用意欲に高まり」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。