スマートフォンなどを使って、目の前の実際の風景にデジタル画像を重ね合わせる技術を「AR(augmented reality、拡張現実)」と呼ぶ。米アマゾン・ドットコムは昨年、この技術を使ったショッピング機能「AR view」を米国で始めた…
技術革新は頭打ちか? スマホの販売台数が初めて前年割れ 10~12月、サムスンは3.6%減、アップルは5%減
米国の市場調査会社ガートナーによると、昨年(2017年)10~12月期における、世界のスマートフォン販売台数(小売りベース)は、約4億800万台となり、1年前から5.6%減少した。こうして10~12月期のスマートフォン販売台数が、前年実績…
タブレット市場はこのまま萎んでいくのか 落ち込みが止まらないスレート型端末
タブレット市場の未来はどうなる?まもなく、米アップルが新型の「iPad」を発表するとの観測が流れている。しかし、タブレット端末の市場は、依然、世界的な低迷が続いている。今後、アップルや米マイクロソフトなどが投入する新製品によって、この市場…
アマゾン、実店舗の集客拡大戦略 ホールフーズの顧客に最大5%引きの特典
米アマゾン・ドットコムは、昨年、米高級スーパーマーケットチェーン「ホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market)」を買収したが、その後、着実にこの事業の拡大を図っている。そうした中、同社は2月20日、アマゾンのPrime…
やはり、iPhoneの売上規模は業界断トツ 全スマホメーカー合計の5割超を占める
米アップルと言えば、時価総額世界トップの企業。主力製品である「iPhone」は、その利益率が高く、利益シェアは業界断トツであることは、知られている。そうした中、アップルの強みを示す新たなデータが、米国の市場調査会社ストラテジー・アナリティ…
栄枯盛衰、どう思う? 音楽CDの落ち込み 米大手小売りチェーンが販売から撤退
先ごろ、米ビルボード誌が伝えたところによると、米家電量販大手のベストバイは、今年7月1日をもって、音楽CDの店頭販売から撤退する。また、同じく小売りチェーン大手の米ターゲットは、まだしばらく販売は続けるものの、今後は委託販売に切り替える意…
アップルは腕時計の市場も変えるのか? Apple Watch、出荷台数でスイス時計を上回る
スマートフォンの普及によって、携帯電話機市場の勢力図や、私たちを取り巻く社会の様相は様変わりした。そのきっかけをつくったのは、今からほぼ11年前に発売された「iPhone」だ。そして、このiPhoneを手がける米アップルは、腕時計市場をも…
インドのスマホ市場、再び2桁成長を達成 ただし主役は依然として中国メーカー
インドは、スマートフォンの出荷台数規模で、世界2位の市場になったとも言われているが、米国の市場調査会社IDCが、このほどまとめた同国出荷台数統計によると、昨年(2017年)1年間、同国向けに出荷されたスマートフォンの台数は、1億2400万…
拡大を続けるアマゾンの物流事業 今度は大手対抗の配送サービス開始へ
米ウォールストリート・ジャーナルや米ニューヨーク・タイムズが報じるところによると、米アマゾン・ドットコムは、自社で商品を出品者の倉庫に取りに行き、それを顧客の元に配達するという、新たな物流サービスを始める計画だという。このサービスは、「S…
アマゾン、eコマースと実店舗の統合を本格化 ホールフーズの商品を最短1時間以内で配達
米アマゾン・ドットコムは2月7日、昨年買収した高級スーパーマーケット「ホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market)」の商品について、米国の一部の都市で、最短1時間以内の配達を始めると発表した。当初は、テキサス州のダラス…