米グーグルは、1月16日、同社傘下の動画共有サービス「YouTube」で、不適切動画排除の取り組みを強化するため、より厳格な基準を設けると発表した。今後は、チャンネルと呼ばれる、動画投稿者のページで、過去12カ月の総視聴時間が4000時間…
アップル、国内勢が支配する中国スマホ市場で躍進 外国メーカーで唯一のトップ10入り
中国は世界最大のスマートフォン市場だが、その同国では、昨今、地場のメーカーが市場を支配しているという状況だ。そうした中、米アップルの「iPhone」は、同国のスマートフォン販売ランキングで、2モデルがトップ10入りを果たした。これは、香港…
アマゾン、ホールフーズの買収効果が明らかに 生鮮食料品のネット販売が短期間で増加
米アマゾン・ドットコムは昨年(2017年)、米国の高級スーパーマーケットチェーン「ホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market)」を買収したが、米ウォールストリート・ジャーナルがこのほど伝えたところによると、その効果がア…
生態系を広げるアマゾンのAIアシスタント 今度はトヨタとの提携が明らかに
米アマゾン・ドットコムのAI(人工知能)スピーカー「Amazon Echo」は、すでに米国における市場シェアが7割を超えたと推計されている。しかし、この端末の中核を担う、クラウドベースのAIアシスタントサービス「Alexa」は、今後、スピ…
フェイスブック、中国市場に再チャレンジか スマホ大手のシャオミと組んでVR製品発売へ
ソーシャルメディア大手の米フェイスブックが、傘下企業を通じて中国市場への再参入を計画しているようだ。しかも、これを実現するために、中国スマートフォン大手のシャオミ(小米科技)と組むというから、少し意外な展開だ。フェイスブック傘下のVR(v…
アマゾンが計画中の音声広告事業とは? すでにP&Gなどの日用品大手と協議中
米CNBCが伝えるところによると、米アマゾン・ドットコムは、同社のAI(人工知能)アシスタントサービス「Alexa」に、広告を導入することを検討しているという。同社はかつて、Alexaで検索広告の事業を展開する計画について示唆していた。だ…
いまだ規模が小さいウエアラブル市場 スマホのようなブレークはいつになる?
ウエアラブル機器の市場はまだ成長の過程であり、規模が小さい。数多くのメーカーがある米国でも、まだ十分に消費者には浸透しておらず、今のところ利用者は2割以下にとどまっているようだ。米国の市場調査会社eマーケターの推計によると、今年(2017…
グーグル、インドで攻勢かける 世界2位の市場で自社開発スマホの実店舗販売を計画
インドの経済紙エコノミック・タイムズが伝えるところによると、米グーグルは、インドで、自社開発のスマートフォンを販売する実店舗の開設を計画している。同社は2013年に、インドの地場企業と提携し、モバイルOS「Android」を搭載するスマー…
アマゾン、スマートホームを本格展開か セキュリティカメラの米新興企業を買収
米アマゾン・ドットコムが、防犯カメラやビデオドアホンなど、住宅用のセキュリティ機器を手がける米国の新興企業を買収した。その目的は分かっていないが、「Amazon Echo」をはじめとするAI(人工知能)アシスタントの分野で、スマートホーム…
iPhone X、年末商戦の売れ行きはいかに 米国では出足不調と言われるも、中国では期待大
かつて、米アップルは、iPhoneの新モデル発売直後、その初日の予約注文台数や、最初の週末の販売台数を公表していた。しかし、「iPhone 6s」シリーズを市場投入した2015年から、同社はそうした数値を公表していない。つまり、今年(20…