米アマゾン・ドットコムはこのほど、北米に新たな事業拠点となる「第2本社」を建設すると発表した。同社の本社は創業以来、米ワシントン州シアトルにある。だが、今後、この本社を残しながら、新たに同規模のもう1つの本社「HQ2」をシアトル以外に建設…
アマゾンの実店舗戦略、今度は米大手百貨店と提携 グーグルも小売り大手と提携し対抗
英ロイター通信や米ブルームバーグなどの通信社の報道によると、米アマゾン・ドットコムは2017年10月から、米百貨店大手のコールズと提携し、スピーカー型AI(人工知能)音声アシスタント機器「Amazon Echo」などのハードウエア製品を、…
VR/AR用ヘッドセット市場、本格開花には遠い道のり 4~6月期の世界出荷台数は210万台
米国の市場調査会社IDCがこのほど公表した、仮想現実(VR:virtual reality)と拡張現実(AR:augmented reality)用ヘッドセット市場リポートによると、今年(2017年)4~6月期における世界台数は、210万…
転換期に入ったウエアラブル機器市場 スマートウオッチが6割増、ベーシック型は初のマイナス成長
米国の市場調査会社IDCがこのほどまとめた世界ウエアラブル機器市場に関する最新リポートによると、今年(2017年)4~6月期の出荷台数は、2630万台となり、1年前に比べ10.3%増加した。ウエアラブル機器市場で断然出荷台数が多いのは、腕…
アマゾン、ライバルの追随を振り払う構え 競争激化する音声アシタント市場
音声アシタント機器の市場を支配している米アマゾン・ドットコムは、相次いで市場参入する競合企業を振り払うべく、この分野の人材を増やし、技術開発を急いでいると、米ウォールストリート・ジャーナルが伝えている。アマゾンが、AI(人工知能)を搭載す…
アマゾンのホールフーズを活用した新戦略 自然食品のネット販売がライバルの脅威に
このほど、米アマゾン・ドットコムによる、米ホールフーズ・マーケットの買収が完了したが、アマゾンはさっそく、この高級スーパーマーケットを活用した新戦略を推し進めている。(参考・関連記事)「アマゾン、ホールフーズの買収を完了」アマゾンは、買収…
世界スマホ市場、今年は1.7%増にとどまる見通し ただし、今後4年間は安定成長へ
米国の市場調査会社IDCがこのほどまとめた、世界スマートフォン市場に関するリポートによると、今年(2017年)の年間出荷台数は、14億9750万台となり、前年比伸び率が1.7%にとどまる見通し。世界スマートフォン出荷台数の前年比伸び率は、…
iPhoneの2017年モデルは9月12日に発表か 発売10周年記念モデルを含む計3モデルが登場する見通し
米アップルがまもなく市場投入すると見られている「iPhone」の2017年モデルは、現地時間9月12日に発表されるもようだと、複数の海外メディアが報じている。この話題を最初に伝えた米ウォールストリート・ジャーナルの8月28日付記事によると…
アマゾン、ホールフーズの買収を完了 さっそく商品値下げなどの新戦略を発表
米アマゾン・ドットコムが今年(2017年)6月に発表していた、米高級スーパーマーケットチェーン「ホールフーズ・マーケット」の買収が、このほど米連邦取引委員会(FTC)によって承認された。これを受け、アマゾンは8月24日、さっそく声明を出し…
若者離れが進むフェイスブック 人気はインスタとスナチャに移行
米国の市場調査会社eマーケターがこの公表した、米国のソーシャルメディア市場に関するリポートによると、今年(2017年)の同国におけるフェイスブックの利用者数(月間利用者数、1カ月に一度以上アクセスする人の数)は、1億7290万人となり、同…