米アマゾン・ドット・コムは、インド小売事業者向け輸出販売事業で、2025年までに同国からの総輸出額を200億米ドル(約2兆9800億円)にするという計画を立てている。アマゾンのグローバル・トレード部門担当ディレクターのブーペン・ワーカンカ…
NVIDIAの売上高3倍、純利益14倍 生成AIブーム続く 対中規制の懸念は残る
半導体大手エヌビディア(NVIDIA)がまた好調な四半期業績を発表した。生成AI(人工知能)が活況を呈すなか、それを支える同社製GPU(画像処理半導体)の需要増には終わりが見えないようだ。同社が11月21日に発表した2024会計年度第3四…
Huaweiのスマホ復活、中国市場で90%増 米の対中規制に抜け穴存在、米議会の諮問機関が指摘
香港の調査会社カウンターポイントリサーチによると、2023年10月の中国スマートフォン市場は好調に推移した。最初の4週間の販売台数は前年同期に比べ11%増加した。中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ、Huawei)のこの期間におけるス…
米Amazon、食品宅配拡大 非Prime会員向けを全米で ネット通販でSNSとの提携も
米アマゾン・ドット・コムはこのほど、米国で食料品の宅配サービス「Fresh」を拡大すると発表した。Freshサービスはこれまで有料会員プログラム「Prime(プライム)」の特典の1つとして提供していたが、非Prime会員も利用できるように…
NVIDIA、米政府の対中規制回避する半導体 2度目 性能劣りコスト高も中国の顧客にとって依然魅力的
AI(人工知能)向け半導体大手の米エヌビディア(NVIDIA)が米政府の対中規制を回避するため、再び新たな中国向け半導体を開発していると、ロイター通信や米ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。エヌビディアが中国市場向けに開発した半導体…
百度、AI半導体をHuaweiに発注 NVIDIAから切り替え バイデン米政権の対中規制強化の影響顕著に
中国のインターネット検索最大手、百度(バイドゥ)が中国・華為技術(ファーウェイ)にAI(人工知能)半導体を発注していたことが分かったと、ロイター通信が報じた。バイデン米政権の対中規制強化を受け、中国企業がAI半導体の調達先を米NVIDIA…
NVIDIA、AI半導体の性能強化 優位性の維持狙う 2倍の容量と2.4倍の帯域幅
米エヌビディア(NVIDIA)は11月13日、AI(人工知能)用先端半導体の性能を向上させたと明らかにした。「H200」と呼ぶ新たなGPU(画像処理半導体)を搭載したシステムは、世界の主要なサーバーメーカーやクラウドサービスプロバイダーが…
Amazon、アパレル実店舗事業から撤退 1年半で幕 リアル店舗は食料品に集中
米アマゾン・ドット・コムは、米国で展開していた衣料品の実店舗「Amazon Style(アマゾン・スタイル)」を2023年11月9日に閉鎖した。出店からわずか1年半で幕を下ろした。アマゾンは、22年5月に同社初のアパレル実店舗を米西部カリ…
アマゾン、米でPrime会員に診療サブスク 月9ドル ヘルスケア事業強化で新展開
米アマゾン・ドット・コムは11月8日、米国で有料プログラム「Prime(プライム)」の会員向けにサブスクリプション(定額課金)型の診療サービスを始めると明らかにした。2023年2月に買収を完了した米ワン・メディカル(One Medical…
テック大手、AI新興に巨額出資もクラウドで回収か MS・Amazon・Googleに巨額を支出するオープンAIとアンソロピック
米アマゾン・ドット・コムや米グーグル、米マイクロソフト(MS)などの米テック大手は、過去1年間にAI(人工知能)のスタートアップ企業に巨額を出資してきた。その一方でクラウドサービスの大手でもある3社は、出資先であるスタートアップ企業から、…