米フェイスブックが1月30日に発表した昨年10~12月期の決算は、売上高が15億8500万ドルで1年前に比べ40%増加した。一方純利益は同79%減の6400万ドルと大幅減益だった。昨年5月に上場して以来同社が決算を発表するのはこれで3回目…
アマゾン、純利益が大幅減も株価は上昇 アップルとは対照的な反応、投資家は成長性に期待
米アマゾン・ドットコムが29日に発表した昨年10~12月期の決算は、売上高が212億6800万ドルとなり、1年前に比べ22%増加した。一方で純利益は同45%減の9700万ドルと大きく落ち込んだ。また営業利益は同56%増の4億500万ドルで…
10~12月期の世界のスマホ市場、勢力図にまた異変 サムスンは記録更新、アップルも堅調、中国勢が突如台頭
市場調査会社の米IDCが先週までにまとめた最新の調査(速報値)で、世界のスマートフォン市場にまた大きな動きがあったことが分かった。これによると、昨年1年間の携帯電話の世界出荷台数は17億3590万台で、前年から1.2%の伸びにとどまった。…
やはりPC市場の低迷を反映か マイクロソフトの10~12月期は4%の減益に
米マイクロソフトが先週発表した昨年10~12月期の決算は、売上高が214億5600万ドルで、1年前から3%増加し、四半期ベースで過去最高を更新した。一方純利益は63億7700万ドルで同4%の減益となった。ウィンドウズ部門は実質11%の増収…
アップル、iPhoneが過去最高を更新も期待外れ 利益率の低下、成長鈍化の懸念が広がる
米アップルが23日に発表した昨年10~12月期の決算は、「アイフォーン(iPhone)」と「アイパッド(iPad)」の販売台数がともに過去最高を記録したが、売上高は市場予測に届かなかった。また次の四半期の業績見通しも控えめだったことから同…
グーグル、モバイル広告に明るい兆しか 10~12月期の決算、本業の売上高が22%増
米グーグルが22日に発表した昨年10~12月期の決算は、売上高が144億1900万ドルとなり、四半期ベースで過去最高を更新した。同社は昨年4~6月期から買収した米モトローラ・モビリティの業績を組み入れており、今回の売上高もモトローラが寄与…
アップルの決算に注目集まる iPhoneは過去最高を更新するのか?
米アップルが現地時間23日に発表する2012年10~12月期の決算に注目が集まっている。同社の株価は昨年9月に過去最高の705ドルまで上昇したが、その後は下降ぎみ。先週は「アイフォーン(iPhone)5」用ディスプレイパネルの発注が半分に…
スマートフォンの成長はまだまだ続く 今年はBRIICsで急伸
市場調査会社の米ニールセンが先週17日までにまとめた調査によると、スマートフォンは現在BRICs諸国で十分に普及しているとは言えず、メーカーにとってはまだ市場拡大の大きなチャンスが広がっているという。同社が各国でそれぞれ約4000人の携帯…
アマゾンからの挑戦状、アップルはどう受ける? 手数料を回避し、iPhoneで音楽を拡販
米アマゾン・ドットコムは先週、デジタル音楽販売「アマゾンMP3ストア」の米国版サービスについて、「アイフォーン(iPhone)」や「アイポッドタッチ(iPod touch)」の利用者が使いやすいように、両端末向けウェブサイトを刷新したと発…
パソコン販売の低迷でプロセッサーの需要も減退 要因は「マクロ経済」「ウィンドウズ8」「モバイル端末」
米IDCが公表したパソコン向けマイクロプロセッサーの市場調査によると、今年の世界市場における売上高は、前年比1.6%増の407億ドルとなる見通しだ。マイクロプロセッサーの出荷個数は同3.2%増の3億8400万個と予測している。昨年の売上高…