やはりと言うべきか・・・。米アマゾン・ドットコムが1月31日に発表した昨年10~12月期の決算は、純利益が1億7700万ドルで、1年前の4億1600万ドルから58%減少し、4四半期連続の減益となった。35%の増収でもアナリスト予想に届かず…
アマゾンの「キンドル・ファイア」は成功したのか? アナリストの推定販売台数は600万台
まもなく発表される米アマゾン・ドットコムの10~12月期決算に先立ち、同社が昨年発売したタブレット端末「キンドル・ファイア(Kindle Fire)」の売れ行きについて様々な予測が伝えられている。キンドル、搭載アプリの利用が急増例えば、モ…
世界スマホ市場、アップルとサムスンの2強時代に ノキアに巻き返しのチャンスは?
米アップル、韓国サムスン電子、フィンランドのノキアと、携帯電話大手3社の10~12月期決算が出そろい、市場の最新状況が明らかになってきた。アップルとサムスン、過去最高を更新このうちアップルの決算は、売上高が1年前から73%増の463億30…
タブレット市場、アップルも凄いが、グーグルも躍進 アンドロイドは1年で3倍以上の伸び
1月も後半になると前年の様々なデータがまとまってくるので興味深い。そうした中、米国の市場調査会社、ストラテジー・アナリティックスがタブレット端末に関する調査結果を早速公表し、話題になっている。市場はアイパッドとアンドロイドが席巻それによる…
アップルが世界一のコンピューター企業に? アイパッドの販売台数、HPのPCを抜く
法人向けのモバイル端末管理サービスを手がける米グッド・テクノロジーの最新データによると、企業ネットワークで「アイフォーン(iPhone)4S」の新規利用が急増している。アイフォーン、法人市場で台頭同社は、モバイル端末が企業ネットワークに接…
アップルの決算は記録ずくめ 売上高460億ドルはMSの2倍以上、市場の期待は増すばかり
米アップルが24日に発表した2011年10~12月期の決算は、売上高、純利益、製品販売台数など、ほぼすべてで予想を上回り市場関係者を驚かせた。アイフォーン3700万台、アイパッド1500万台10~12月期は、昨年10月半ばに発売した新型ス…
米国人のタブレット所有率が一気に倍増 書籍のペーパーレス化、加速の兆し
米国の調査会社ピュー・リサーチ・センターが23日までにまとめた調査によると、同国ではこの年末年始にデジタル端末の所有率が急拡大した。3.5人に1人がデジタル端末の所有者に米国では2010年までタブレット端末と電子書籍リーダー端末の所有率は…
カナダRIMがトップ交代 「共同CEO・共同会長」体制に終止符
米アップルの「アイフォーン(iPhone)」や「アイパッド(iPad)」、米グーグルのモバイル基本ソフト(OS)「アンドロイド(Android)」の台頭で、苦戦を強いられているカナダRIM(リサーチ・イン・、オーション)は22日、経営トッ…
インテル、売上高の最高更新がストップ 2012年はモバイルやウルトラブックへの投資を加速
半導体大手の米インテルが19日に発表した10~12月期の決算は、売上高が138億8700万ドルとなり、1年前から21%増えたものの、前期の142億3300万ドルからは減少し、前期まで6四半期続いた過去最高の更新がストップした。また純利益は…
アップル製品の法人需要が増加中 個人端末のビジネス利用が普及の背景に
市場調査会社の米ニールセンが昨年12月に米国人を対象に行ったアンケート調査によると、過去3カ月間にスマートフォンを購入した人の中で、米アップルの「アイフォーン(iPhone)」を選んだという人は44.5%に達し、10月調査時点の25.1%…