米アマゾン・ドット・コムが米国の十数都市で、食料品の宅配サービス「Fresh」を拡大すると、米CNBCが報じている。同サービスは年139ドル(約2万円)の会員プログラム「Prime(プライム)」の特典の1つとして提供しているが、今後米国の…
メタ、SNSで動作のチャットボット、40億人に提供へ 9月にも発表か、FacebookやInstagram、Threadsの利用者に
FacebookなどのSNS(交流サイト)などを運営する米メタが、2023年9月にもAI(人工知能)を搭載したチャットボット(自動応答システム)を発表する準備を進めている。英フィナンシャル・タイムズやロイター通信が8月1日に報じたこれは、…
Amazonの物流改革、「当・翌日配達」4倍達成 実現可能にした「リージョナリゼーション」とは?
米アマゾン・ドット・コムが米国のEC(電子商取引)事業で、商品の配送速度を急加速させている。同社は長年にわたり、有料プログラム「Prime(プライム)」の米国会員向け特典として、「当日配達」と「翌日配達」を標準サービスにするという計画を進…
アップルがAIを多く語らない理由 声高に叫ぶGoogle・MS・Metaと対照的
7月第5週に、米グーグルの持ち株会社、米アルファベットや、米マイクロソフト、米メタが2023年4~6月期の決算を発表した。それぞれの決算説明会で各社の幹部は、昨今ブームとなっている生成AI(人工知能)分野への開発投資について語った。米CN…
メタとグーグルが増収達成、インターネット広告復調 両社ともに約1年半ぶり最終増益
米メタの2023年4~6月期決算は、売上高が前年同期比11%増の319億9900万ドル(約4兆4900億円)で、6四半期ぶりの2桁増収になった。22年(昨年)は景気減速の影響で、主力のインターネット広告事業が振るわなかった。22年は1~3…
メタの「Threads」、利用急減 新機能が急務に 2週間で利用者70%減も、一部のアナリストら楽観視
米メタが2023年7月5日に立ち上げた短文投稿サービス「Threads(スレッズ)」の利用が減少していると、米ウォール・ストリート・ジャーナルなどが報じた。Threadsはサービス開始以降、登録者数が5日間で1億人に達した。だが、米調査会…
Amazon、米で衛星打ち上げ準備施設 1.2億ドル投資 衛星通信サービス立ち上げに向け準備着々
米アマゾン・ドット・コムはこのほど、米南部フロリダ州に人工衛星を打ち上げるための準備施設を建設中だと明らかにした。ロケットと人工衛星を接続するための施設で、建設に1億2000万ドル(170億円)を投じる。施設の場所はケネディ宇宙センター内…
アップル版の生成AI「Apple GPT」、24年登場か? 乗り遅れ懸念、今後注目される2つの分野とは
米ブルームバーグ通信はこのほど、米アップルが、米オープンAIや米グーグルなどと競合する生成AI(人工知能)技術の開発を進めていると報じた。一部のエンジニアが「Apple GPT」と呼ぶ、対話AIサービスをすでに作成したという。オープンAI…
インド、「iPhone」にとって世界5番目に大きな市場 iPhone市場で初めてドイツとフランス抜く
インドが米アップルのスマートフォン「iPhone」にとって世界で5番目に大きな市場になったことが分かった。香港の調査会社カウンターポイントリサーチのデータを基に報じた米CNBCの記事によると、2023年4~6月期におけるインドでのiPho…
「対中輸出規制は米国に逆効果」、半導体企業幹部ら 先端AI半導体の中国向け輸出、米国の脅威に
米国半導体企業の幹部らは7月17日、バイデン政権高官と会合を開き、政権の対中政策について協議した(ロイター通信の記事)。この会合で幹部らは、政権が検討中の新たな半導体輸出規制は、米国にとって逆効果になると警告した。政権が掲げる半導体国内生…