米アマゾン・ドット・コムは11月6日、「アマゾン・ロボティクス」と呼ぶ物流倉庫用ロボット開発・製造部門が新拠点を設けると発表した。場所はマサチューセッツ州ウェストボロー。ボストンから約55キロメートル西の町だ。施設の面積は約3万2500平…
死亡事故起こしたウーバーの自動運転車に欠陥 米運輸当局、以前の交通事故37件も報告
海外報道によると、昨年(2018年)3月に米アリゾナ州テンピで試験走行中に女性をはねて死亡させた米ウーバーテクノロジーズの自動運転車には、ソフトウエアの欠陥があったという。これは、米運輸安全委員会(NTSB)が11月5日に明らかにしたもの…
アマゾンのネット広告、米で100億ドルの大台に迫る 業界ダントツの伸び率で成長中、21年にはシェア1割に
米市場調査会社のeマーケターによると、米アマゾン・ドット・コムの今年(2019年)の米国インターネット広告収入は98億5000万ドル(約1兆700億円)となり、100億ドルの大台に迫る見通しだ。その前年比伸び率は33.1%。同社のネット広…
アップル、iPhone依存から脱却へ 世界出荷3%減・売上高9%減もサービスや他のハード好調
米調査会社のストラテジーアナリティクスによると、今年(2019年)7~9月期のスマートフォン世界出荷台数は3億6630万台となり、一年前に比べて2%増加した。微増にとどまったものの、プラス成長は2017年7~9月期以来、2年ぶりだという。
薄利多売主義のアマゾンが復活 米国で月額14.99ドルの「Fresh」会費を撤廃
米アマゾン・ドット・コムは、米国で「Amazon Fresh」の会費を撤廃した。全米2000地域で展開の生鮮食品ネット販売Amazon Freshは、プライム(Prime)会員向け生鮮食料品のネット販売。1回の最低注文金額(一部の地域を除…
グーグル系のウェイモが無人タクシーの試験サービス アリゾナで数百人の秘密保持契約者が利用中
米グーグル系の自動運転開発会社のウェイモは、昨年(2018年)12月から「ウェイモ・ワン(Waymo One)」と呼ぶ一般客を対象にした自動運転の配車サービス事業をアリゾナ州で行っている。利用客がモバイル…
フェイスブックが米国でニュース配信を開始 有力メディア多数参加、見返りは数十万~数百万ドルの掲載料
米フェイスブックは10月25日、米国でニュース配信の試験サービスを始めた。アプリに「ニュース」タブを用意スマートフォン向けアプリの中にニュース専用タブを設け、そのトップ画面ではジャーナリストなどで構成する専門の編集チームが選んだニュースを…
アマゾン、全米で小売店の「アマゾン化」着々と 大手チェーン3社と提携し、EC商品の店頭受け取り大幅拡大
米アマゾン・ドット・コムは10月23日、全米で提携店舗を拡大すると発表した。サプリメントやスポーツ栄養食品などを扱う小売チェーンの米GNC、ドラッグストアチェーンの米ヘルス・マート、百貨店など様々なブランドの小売チェーンを傘下に持つ米ステ…
「宅配便をドローンが運ぶ」、米国の一部で本格展開 グーグルや物流大手が商業サービス開始
まだ一部の地域や分野という制約があるものの、米国ではドローン(小型無人機)を使った配達サービスが始まった。グーグル、宅配荷物や市販薬届ける商業サービス米グーグルの持ち株会社である米アルファベット傘下でドローンメーカーの米ウイングは10月1…
アマゾン、急拡大戦略が裏目に出たか 米国サイトで消費期限切れ食品が多数報告される
米CNBCによると、ここ最近、米国の消費者は、米アマゾン・ドット・コムの米国サイトに問題があることに気づき始めたという。消費期限切れの商品が多数売られているという。品質基準の実効性に疑問の声それらは、アマゾンのマーケットプレイス事業を通じ…