2018年3月、米アップル(Apple)は同社らしからぬ行動を取った。雑誌の定額制読み放題アプリを手がける米ネクスト・イシュー・メディア(Next Issue Media)という企業を買収すると発表したのだ。Appleは企業を買収する際、…
アーカイブ 2018
アップル、AI分野をテコ入れ 元グーグル幹部を引き抜き
複数の有力海外メディアが伝えるところによると、米アップルはAI(人工知能)分野の技術開発を強化するようだ。このほど、米グーグルで幹部を務めていた、ジョン・ジャナンドレア氏という著名人を雇い入れ、シニアバイスプレジデントの役職に任命した。こ…
アップル、インテルと決別か? Macにも独自プロセッサーを採用する計画
米アップルが、同社のパソコン「Mac」に搭載するプロセッサーを、現行のインテル製から、自社で開発する独自のものに切り替える計画だと、海外メディアが報じて話題になっている。このニュースを最初に伝えた米ブルームバーグの記事によると、この計画は…
急伸するスマートホーム市場 成長の中核を担うのはAIアシスタント
米アマゾン・ドットコムや米グーグルが手がける、AI(人工知能)スピーカーは、ようやく日本でも販売が始まったが、こうした製品を含む、スマートホーム機器の市場は、今後堅調に伸びていくと予測されている。米国の市場調査会社IDCがこのほど公表した…
やはり、iPhoneは金を稼ぐ力が業界断トツ
米アップルと言えば、時価総額世界トップの企業。主力製品である「iPhone」は、その利益率が高く、利益シェアは業界断トツであることは、知られている。そうした中、アップルの強みを示す新たなデータが、米国の市場調査会社ストラテジー・アナリティ…
アマゾンが次に狙っているのは顧客の家 自前のハウスクリーニングサービスを密かに開始
米アマゾン・ドットコムは、同社の本社がある、ワシントン州シアトルで、直接雇用した従業員を使ったハウスクリーニングサービスを始めていると、米ブルームバーグが伝えている。確かにアマゾンのウェブサイトを見ると、「Amazon Home Assi…
アップル、教育市場に再チャレンジ iPad廉価版の新モデルを発表
米アップルは3月27日、予定どおり米イリノイ州シカゴの高校でイベントを開催し、この会場で新型の「iPad」を発表した。これは、同社が「第6世代iPad」と呼ぶ、エントリークラスのモデルで、画面サイズは従来どおりの9.7インチだ。価格は32…
アリババのネット広告収入、今年は2兆円を超える見通し 1社で中国のテレビ広告支出額を超える
米国の市場調査会社eマーケターによると、中国の電子商取引大手アリババ・グループ(阿里巴巴集団)のインターネット広告収入は、今年(2018年)、200億ドル(約2兆1100億円)を突破し、同国のインターネット広告支出額の3分の1以上を占める…
米音楽産業、ついにダウンロードが物理メディアを下回る ストリーミングが引き続き躍進
全米レコード協会(RIAA)がこのほどまとめた、米国のレコード(録音)音楽販売統計(PDF書類)によると、昨年(2017年)1年間における米国のレコード音楽売上高は小売りベースで前年比16.5%増の87億ドル(約9132億円)となった。こ…
栄枯盛衰、音楽CDの30年。衰退の背景には何が?
米ビルボード誌が伝えるところによると、米家電量販大手のベストバイは、今年7月1日をもって、音楽CDの店頭販売から撤退する。また、同じく小売りチェーン大手の米ターゲットは、まだしばらく販売は続けるものの、今後は委託販売に切り替える意向を固め…