ウエアラブル機器と言えばかつて、消費者向けエレクトロニクス分野で、スマートフォンの次にブームが来る製品カテゴリーだと期待されていた。しかし、ここ最近の市場動向を見ると、ウエアラブルが本格的に普及するまで、しばらく時間がかかりそうだ。米国の…
アーカイブ 2018
GoogleがAndroidの事業モデルを転換、内部資料で明かされた料金体系
米Google(グーグル)は先ごろ、モバイルOS「Android」の欧州におけるライセンスモデルを変更すると発表した。
大手各社が「二つ折りスマホ」を開発中 新奇性のある端末で低迷食い止めへ
中国深センに拠点を置く新興ディスプレーメーカー、ロウユー・テクノロジー(柔宇科技)が画面を2つに折り畳めるスマートフォンを発表し、これを海外メディアが大きく取り上げている(米BGR、米ザ・バージなど)。 ロウユー・テクノロジーが発表した二…
アマゾン、世界研究開発費ランキングで2年連続1位 米企業が上位を占めるも、中国が台頭
米プライスウォーターハウスクーパース(PwC)がこのほどまとめたレポートによると、米アマゾン・ドットコムの年間研究開発(R&D)費は、226億ドル(2兆5600億円)となり、世界上場企業1000社の研究開発費ランキングで、2年連続トップと…
今度はアプリも使い放題になるサービスが登場か? 映像・音楽・書籍で急伸中のサブスクリプションモデル
海外メディアの報道によると、米グーグルはAndroidアプリの配信サービス「Google Play Store」に、アプリを定額制で使い放題にするサービスを導入する可能性があるという。昨今は、映画、音楽、電子書籍などのコンテンツを定額課金…
急速に拡大する「Prime」特典 アマゾン、米国の63都市で食料品の即時配達サービス
米アマゾン・ドットコムは、このほど、傘下の高級スーパーマーケット「ホールフーズ・マーケット」の商品について有料プログラム「Prime」の会員に即時配達するサービスを、米国の63都市に広げたと発表した。同社がこのサービスを始めたのは、今年(…
注目の次世代技術「VR」の市場に大きな変化、ついに第2ステージへ
米国の市場調査会社IDCによると、今年4~6月期におけるVR(Virtual Reality、仮想現実)用ヘッドセットの世界出荷台数は、1年前から33.7%減少した。こうして出荷台数は大きく落ち込んだが、これは市場が急成長していく過程の一…
アマゾン、レジなしコンビニを3000店舗に拡大か 1号店の本格営業から9カ月、多店舗展開を加速中
米アマゾンはこのほど、レジ精算不要のコンビニエンスストアー「Amazon Go」を米カリフォルニア州サンフランシスコで開店した。これで同コンビニエンスストアーは、6店舗展開となった。同社が、Amazon Goの1号店をワシントン州シアトル…
それでもグーグルの市場支配は続く 欧州のアプリ使用料は端末1台当たり最大40ドル
海外メディアの報道によると、米グーグルが欧州でモバイル端末のメーカーに課すことになる、アプリのライセンス料は、端末1台当たり最大40ドル(約4500円)になるという。ただし、結局のところ、多くのメーカーは、この料金をグーグルに支払い、引き…
アマゾン、米国Prime会員がまもなく1億人に 会員数の伸びは鈍化も、Prime事業は依然安泰
アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は今年(2018年)4月、株主に宛てた書簡で、同社の有料プログラム「Prime(プライム)」の世界会員数が、1億人を超えたことを明らかにした。しかし、米国の市場調査会社CIRP(コンシューマ…