米アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)のジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は、2019年3月に開催した全従業員参加会議で、自動車産業の最近の動向について「とても魅力を感じている」と語った。同氏は例として「配車サービス」「E…
アーカイブ 5月 2019
アマゾン、Alexaの新機能でプライバシー重視を強調 高まるテクノロジー企業への懸念が背景に
米アマゾン・ドットコムは5月29日、AIアシスタントサービス「Alexa(アレクサ)」で、新たなプライバシー保護機能を提供すると発表した。Alexaとの会話の録音データを、これまでよりも簡単な方法で削除できるようにするという。具体的には、…
ファーウェイ、スマホ世界販売で2位 競合が低迷する中、40%超のプラス成長を達成競合が低迷する中、40%超のプラス成長を達成
米国の市場調査会社ガートナーがまとめた世界スマートフォン販売統計(小売りベース)によると、今年(2019年)1~3月の販売台数は3億7300万台となり、1年前の同じ時期から2.7%減少した。高価格帯モデルへの需要は、依然として低いまま。そ…
活況を呈す中国のAIスピーカー市場 出荷台数、米国を抜いて世界トップに
シンガポールに本部を置く市場調査会社カナリスがまとめた最新レポートによると、中国では今年(2019年)1~3月期、AIスピーカー(ディスプレー搭載機も含む)の出荷台数が1060万台となり、1年前の同じ時期の6倍になった。世界全体で見ると、…
アマゾン、利用者の感情読み取るウエアラブル開発中 より人間に近いAIアシスタントを実現へ
米アマゾン・ドットコムが、腕に装着するタイプのウエアラブル機器を開発していると、米ブルームバーグ通信が伝えている。この機器は、スマートフォンのアプリと連携し、利用者の声を分析して感情を読み取ることができる。アマゾンはこれを健康関連の製品と…
グーグルのスマートシティー事業が難航 カナダ・トロント市の再開発計画、完成が1年以上遅れる見通し
米グーグルの関連会社で、スマートシティーなどの都市開発事業を手がけるサイドウォーク・ラボが参画しているカナダ・トロントの都市開発プロジェクトが難航しているようだ。米CNBCの報道によると、元ニューヨーク市の副市長で、サイドウォーク・ラボの…
自動運転車の新たな活躍分野はトラック便? 米郵政公社が郵便物の長距離輸送で実験
米郵政公社(USPS)は5月21日から2週間かけて、自動運転トラックによる郵便物の長距離輸送実験を行う。これは、アリゾナ州フェニックスと、テキサス州ダラスの配送センター間を、3つの州間幹線道路を通って走行するというもので、その距離は約10…
アマゾンの顔認識技術、販売先を巡って株主が圧力 「政府機関への提供は人権とプライバシー権を脅かす」
米アマゾン・ドットコムがクラウドサービス事業の一環として、開発と販売を行っている顔認識・検出技術の取り扱いを巡って、株主が同社に圧力をかけていると、米ニューヨーク・タイムズが伝えている。アマゾンの株主は、「レコグニション(Rekognit…
ファーウェイのAndroidスマホ、米中貿易摩擦で打撃 グーグルとの取引停止で、YouTubeなど人気アプリの搭載不可能に
米グーグルが、中国の通信機器大手ファーウェイ(華為技術)との取引を一部停止したと米ロイター通信が伝えている。これにより、ファーウェイは、グーグルが提供しているモバイルOS「Android」を現在のような形で使用できなくなり、同社スマートフ…
アマゾン、ネット広告市場で2強からシェアを奪う 買い物アプリ動画広告はグーグルとFBへの脅威に
「米国でインターネット広告市場を支配している米グーグルと米フェイスブック(FB)は、すでに巨人であるがゆえに、かつてのような高い成長率を維持することが困難。しかし、両社のシェアは依然高水準で推移しており、今後すぐさま大きく低下するようなこ…