米大統領選で当選を確実にしたジョー・バイデン氏が2021年1月20日に大統領に就任した後も、米国の巨大テクノロジー企業に対する米政府の規制・監視強化方針は変わりがないと、米ウォール・ストリート・ジャーナルが報じている。バイデン氏が副大統領…
アーカイブ 11月 2020
バイデン新政権で米テック大手への逆風強まるか
2020年11月7日(米東部時間)に米大統領選の当選が確実と報じられたジョー・バイデン前副大統領が次期大統領になる見通しとなった今、GAFAとも呼ばれる米国の巨大IT(情報技術)企業4社に対する逆風がいっそう強まりそうだ。米連邦議会下院の…
トランプ氏、バイデン次期大統領就任後は「一般人」 ツイッターとフェイスブック、大統領との激戦終結へ
米大統領選で当選を確実にしたジョー・バイデン候補が2021年1月20日に就任した後、トランプ大統領は米ツイッターなどのSNS上で一般人と同等の扱いになる。ロイターが11月8日に報じた。ツイッターは現在、公職に就く人やその候補者の規約違反の…
ウーバーの運転手は事業主、カリフォルニア住民投票 州法見直しの住民立法案が賛成多数で承認、事業継続可能に
米カリフォルニア州では11月3日、大統領選や議会選挙と同時に住民投票が行われ、米ウーバーテクノロジーズや米リフトなどの運転手らを個人事業主と認める住民立法案が賛成多数で承認された。「プロポジション22」と呼ばれる住民立法案は今後、議会での…
米大統領選に絡む偽情報防止に取り組むSNS大手 4年前の前回選挙から数千億円投じ準備
米ツイッターと米フェイスブックが、米大統領選挙に関するトランプ大統領の投稿に注記を付けたと、ロイターや米ニューヨーク・タイムズなどが11月3日に報じた。これに先立つ10月28日、連邦最高裁は、東部ペンシルベニア州の選挙管理委員会が投票日か…
あれからどうなった、トランプ氏の投稿で非難殺到のFBボイコット運動
米フェイスブック(FB)がSNS上でヘイトスピーチ(憎悪表現)などの投稿を容認しているとして、広告掲載を中止した企業は徐々に掲載を再開しつつあるものの、大手企業など一部の広告主は今もボイコットを続けているという。ロイターによると、食品・日…
中国ファーウェイ首位陥落、7~9月の世界スマホ市場 「iPhone 12」発売の遅れが先進国スマホ市場に打撃
今年4~6月期にスマートフォンの出荷台数で初めて世界1位になった中国の華為技術(ファーウェイ)が、7~9月期は2位に転落した。米調査会社IDCのレポートによると、ファーウェイの同四半期の出荷台数は前年同期比22%減となり、同社として過去最…