米ウォールストリート・ジャーナルは1月19日、米アマゾン・ドット・コムが手のひら認証技術を使ったレジ決済システムを開発していると報じた。現在、クレジットカード大手の米ビザが協力し、実験を行っているという。これは、端末にクレジットカードやデ…
アーカイブ 2020
アマゾン、米政府が「悪質市場」指定を検討中 はびこる模倣品、海賊版、粗悪品にどう対処する?
米ウォールストリート・ジャーナルによると、米通商代表部(USTR)は、米アマゾン・ドット・コムが米国外で運営する一部のeコマースサイトを「悪質市場」のリストに加えることを検討しているという。USTRは毎年、模倣品や海賊版といった知的財産権…
アップル、アマゾンやMSのお膝元シアトルで存在感 今度はエッジAIのスタートアップを2億ドルで買収
米アップルがAI(人工知能)技術を手がける米国のスタートアップ企業を買収したと海外メディアが伝えている。ワシントン州シアトルに拠点を構えるエックスノア(Xnor)という企業だ。エックスノアは、米マイクロソフトの共同創業者で資産家の故ポール…
ぶれぬアップル、iPhoneのロック解除要請を拒否 「バックドアは国家と個人を危険にさらす」
昨年(2019年)12月に米海軍施設で起きた銃撃事件の捜査に非協力的だと批判したウィリアム・バー米司法長官に、米アップルが反論したと、CNBCなどの米メディアが伝えている。バー司法長官は1月13日の記者会見で、「アップルに対し、容疑者が所…
アマゾン、急成長のインド市場で当局に睨まれた理由 当局が競争法違反の調査を開始
ロイター通信や米ニューヨーク・タイムズによると、日本の公正取引委員会に相当するインド競争委員会(CCI)が米アマゾン・ドット・コムと米ウォルマート傘下のインド・フリップカートに対し、競争法違反の調査を開始するという。これら外資のeコマース…
TikTokは“問題のある中国企業”、米政府が警戒する理由とは?
人気動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を運営する中国のバイトダンス(字節跳動科技)が、同アプリの米国事業を中国から切り離そうとしているという。TikTokの米国事業については、米国の国家安全保障への影響を検討する対米外国投資…
アップル、新ディスプレー技術搭載の機器を発売か 高輝度・低消費電力が特長の「ミニLED」を採用
米CNBCによると、米アップルは今年、新しいディスプレー技術を用いる製品を4~6種、市場投入する計画だという。これは、アップル製品の市場動向やサプライチェーン情報に詳しい、中国TFインターナショナル証券の著名アナリスト、ミンチー・クオ(郭…
過当競争が止まらない米国の料理宅配市場 第2位のグラブハブが身売りを検討中
米ウォール・ストリート・ジャーナルは1月8日、米国のフードデリバリー(料理宅配)サービス大手、グラブハブが身売りも含めた戦略的選択肢を検討していると報じた。財務アドバイザーを起用して、買収などの他の施策についても協議しているという。ただ、…
グーグルとアマゾンが「空の無線基地局」で事業拡大競う、アップルも参入か
2019年12月、米グーグルのグループ会社で空の無線通信基地局事業を手がける米ルーン(Loon)がウガンダ政府から領空飛行の認可を受けたと、ロイター通信などが伝えた。ルーンは同年7月、隣国ケニアの山村地域に提供する4G(第4世代移動通信シ…
アマゾン、インド小売り第2位との提携に成功 1500店展開のフューチャー・リテールがマーケットプレイスに参加
米CNBCや米テッククランチなどの報道によると、米アマゾン・ドット・コムはインドで第2位の小売チェーン「フューチャー・リテール」と提携した。フューチャー・リテールは、アマゾンを自社の公式オンライン販売チャンネルと位置付け、アマゾンのマーケ…