米ウーバーテクノロジーズと米リフトは、いずれも2021年内の黒字化を目指しているが、その中核事業である配車(ライドシェア)サービスに再び暗雲が垂れ込めており、目標実現は困難な状況になってきたと、ロイターが8月2日に報じた。ウーバーのライド…
アーカイブ 2021
スマホ市場様変わり、華為が禁輸措置で圏外に転落
米調査会社のIDCがこのほど公表したリポートによると2021年4~6月期の世界スマートフォン出荷台数は前年同期比13.2%増の3億1320万台だった。スマートフォン業界は自動車やパソコン、ディスプレーなどの業界が直面している厳しい部品不足…
フェイスブック、純利益倍増も著しい成長鈍化懸念
米フェイスブック(FB)は7月28日、2021年4~6月期の決算を発表した。純利益は前年同期比2倍の103億9400万ドル(約1兆1400億円)となった。売上高は同56%増の290億7700万ドル(約3兆1900億円)で、四半期として過去…
ついにiPhoneも半導体不足に直面
米アップルが7月27日に発表した2021年4~6月期の決算は、売上高が前年同期比36%増の814億3400万ドル(約8兆9400億円)、純利益が同93%増の217億4400万ドル(約2兆3900億円)となり、いずれも4~6月期として過去最…
アップルの児童ポルノ検知、批判受け火消しに走る
米電気自動車(EV)大手のテスラが7月26日に発表した2021年4~6月期の決算は、売上高、純利益ともに四半期の過去最高を更新した。売上高は前年同期比約2倍の119億5800万ドル(約1兆3200億円)。純利益は同約11倍の11億4200万ドル(約1260億円)で、四半期として初めて10億ドルを突破。8四半期連続の黒字を達成した。
テスラが過去最高益更新、初の10億ドル超え 4~6月
米電気自動車(EV)大手のテスラが7月26日に発表した2021年4~6月期の決算は、売上高、純利益ともに四半期の過去最高を更新した。売上高は前年同期比約2倍の119億5800万ドル(約1兆3200億円)。純利益は同約11倍の11億4200…
グーグル親会社、産業用ロボット分野に進出 世界的な問題を技術で解決する「X」から独立
米グーグルの持ち株会社である米アルファベットは7月23日、産業用ロボットの制御ソフト会社「Intrinsic(イントリンシック)」を設立したと明らかにした。複雑なロボット作業の設定を人工知能(AI)などを使って、容易に短時間・低コストで行…
アップル、映画製作に本腰 動画配信テコ入れで 東京ドーム1個分の広大な撮影スタジオ物色中
米アップルが米ロサンゼルスで映画やドラマ撮影用の広大なスタジオ用地を探していると、米ウォール・ストリート・ジャーナルが7月20日に報じた。アップルはすでに同市などでサウンドステージと呼ばれる映画撮影用の防音スタジオを複数リースしている。新…
アマゾンの宅配ドライバー疲弊 「きつい・汚い・危険」、3K+1とは
米経済ニュース局のCNBCによると、米アマゾン(Amazon.com)と契約している配達ドライバーは目まぐるしい忙しさで疲れ切っているという。アマゾンは2019年に、それまで翌々日が標準だった米国プライム会員向け配達期日を翌日に短縮した。
半導体不足、ついにスマホメーカーにも 危険水域に 製造拠点のインドやベトナムでコロナの影響も
米ウォール・ストリート・ジャーナルは7月19日、世界的な半導体不足の波が、ついにスマートフォン業界にも押し寄せたと報じた。スマホメーカーは通常、主要部品を約半年前に調達しており、自動車やパソコン、家電などのメーカーが直面しているような部品…