米IDCは現地時間2013年9月11日、パソコン、タブレット端末、スマートフォンを合わせた「スマートコネクテッドデバイス」市場に関する調査結果を公表した。これらの2013年における世界総出荷台数は、前年比27.8%増の15億5600万台となる見通し。市場をけん引するのはスマートフォンとタブレット端末で、このうちタブレットの出荷台数は第4四半期(10〜12月期)に初めてパソコン(デスクトップおよびノートパソコン)を上回るとIDCは予測している。年間を通して見るとパソコンの出荷台数は依然としてタブレットよりも多い。だが、タブレットは今後も伸び続け、2015年には年間出荷台数でもパソコンを上回るという。
本記事は、日経BP社の総合ITサイト「ITpro」向けに弊社が執筆した記事「スマートコネクテッドデバイス世界市場、2013年Q4にはタブレットがPCを超える」の一部です。全文は、ITproのサイトにてお読みください。