米国の書店チェーン大手Borders Groupは米国時間2011年2月16日、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用をニューヨークの裁判所に申請した。米メディア(Wall Street Journal)によると昨年12月25日時点の負債総額は12億9000万ドル。米Amazon.comなどのオンライン書籍販売や電子書籍の台頭で売り上げが低迷し、ここ最近は出版社などの仕入れ業者や店舗家主への支払いも滞っていた。
本記事は、日経BP社の総合ITサイト「ITpro」向けに弊社が執筆した記事「米書店チェーン2位のBordersが破産法申請,コスト削減で再建目指す」の一部です。全文は、ITproのサイトにてお読みください。