米国家安全保障局(NSA)は法律上監視対象となる外国人をはるかに上回る多数の一般インターネットユーザーの通信を傍受している———こんな調査結果を米Washington Postが現地時間2014年7月5日付けの記事で公表した。
同紙は、NSAの監視活動を告発した元米中央情報局(CIA)職員のEdward Snowden容疑者から入手した資料をもとに、4カ月にわたって調査した。それによると、NSAの大規模キャッシュにデータが保存されているオンラインアカウント登録者の10人中9人は、監視対象ではない一般のインターネットユーザーだという。
本記事は、日経BP社の総合ITサイト「ITpro」向けに弊社が執筆した記事「NSAが盗聴する9割は一般のネットユーザー、米紙の報道」の一部です。全文は、ITproのサイトにてお読みください。