米IDCが現地時間2015年3月12日に公表したパソコン市場に関する調査によると、2015年の1年間おける世界出荷台数は前年から4.9%減少し、2億9310万台になる見通し。この減少率は同社の事前予測値3.3%を上回る。また2014年のパソコン世界出荷金額は前年比0.8%減の2010億ドルだったが、2015年は同6.9%減少するという。世界出荷金額はその後数年減少が続き、2019年には1750億ドルにまで縮小すると、同社は見ている。
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