韓国Samsung Electronicsが中心となって取り組んでいるモバイルOS「Tizen」を登載したスマートフォンは、現在アジア2カ国のみで販売されているが、SamsungはTizen向けアプリケーションを配信/販売する「Tizen Store」を世界に拡大している。米Wall Street Journal(WSJ)がSamsungから確認を得たとして現地時間2015年4月30日に報じた。
Tizenを登載したスマートフォン「Samsung Z1」は2015年1月にインドで発売され、2月にバングラデシュに投入された(関連記事:Samsung、Tizenスマホ「Z1」をインドに続きバングラデシュでも発売)。希望小売価格は100ドル未満で、初めてスマートフォンを所持するユーザーをターゲットに、基本的な機能を提供する。
本記事は、日経BP社の総合ITサイト「ITpro」向けに弊社が執筆した記事「Samsung、Tizenアプリ配信ストアを世界に拡大」の一部です。全文は、ITproのサイトにてお読みください。