米Gartnerが現地時間2015年8月20日に公表したスマートフォンの販売統計調査によると、同年第2四半期(4~6月)の世界販売台数は前年同期比13.5%増の3億3000万台となった。この伸び率は2013年以降で最も低い。世界最大の市場である中国の販売台数が同4%減と、初めて前年割れし、世界市場全体に影響を及ぼした。一方でアジア太平洋地域の新興国(中国を除く)、東欧、中東・アフリカ地域場は、中国メーカーや地場メーカーの好業績に支えられ急成長した。
本記事は、日経BP社の総合ITサイト「ITpro」向けに弊社が執筆した記事「2015年Q2の世界スマホ販売は2年ぶりの低い伸び、中国が初の前年割れ」の一部です。全文は、ITproのサイトにてお読みください。