内部告発サイトWikiLeaksは2011年10月24日、英国ロンドンで記者会見を開き、資金難に陥っているため情報公開活動を一時停止すると発表した。WikiLeaksは世界の賛同者などからの寄付金で運営しているが、2010年11月に同団体が米政府の外交公電を公開した後、米eBay傘下のオンライン決済サービスPayPalや、Bank of America、Visa、MasterCardといった大手金融機関からの送金が停止された。これまで手元資金で運営を続けてきたが、このままでは新年を迎えるころには資金が底を突くという(関連記事:PayPal、内部告発サイト「WikiLeaks」のアカウントを停止)。
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