中国の通信機器大手、ファーウェイ・テクノロジーズ(華為技術)がフィンランド・ノキアの買収を検討していると報じられたばかりだが、今度は米マイクロソフトがノキアの携帯電話事業の買収を試みていたことが分かった。
19日付の米ウォールストリート・ジャーナルの記事によると、マイクロソフトは今月までノキアと交渉していた。英ロンドンで行われた協議では、あと少しで口頭による合意に達するまで話が進んだ。だがこの話、その後行き詰まりをみせ、結局合意には至らなかった。今後協議が再開される可能性は低いという。
ウォールストリート・ジャーナルがその理由として挙げているのが、買収金額。これが折り合わなかったことに加え、ノキアのスマートフォン事業が低迷していることも理由の1つだという。
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