「フリップボード(Flipboard)」をご存じだろうか。これはインターネット上の様々な媒体からニュースを集めてきて、雑誌風のレイアウトで表示するモバイルアプリ。利用者は画面上をスワイプして、紙の雑誌をめくるように記事を読み進められる。
このフリップボードに似たサービスを米フェイスブックが現在開発中と、複数の海外メディアが報じて話題になっている。最初に伝えた米ウォールストリート・ジャーナルによると、フェイスブックは現在、米アップルの「アイフォーン(iPhone)」や「アイパッド(iPad)」向けニュースアプリを開発しているという。
狙いはモバイル広告の収益向上
サービスの開始時期は今のところ分からない。だが、利用者の多くがモバイル端末経由でフェイスブックのサービスにアクセスしている今、同社はこの計画で、モバイル広告収入を拡大できる可能性があるという。
そもそもフェイスブックは大学生の交流の場としてスタートした。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「フェイスブック、ニュースアプリに挑戦か? iPhoneのUIも手がけたデザインの専門家と新サービス開発中」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。