先頃、韓国サムスン電子がスマートウオッチとも呼ばれる腕時計型のモバイル端末を開発中だと伝えられたが、その後の新たな情報によると同社は9月4日にドイツのベルリンでイベントを開き、その会場でスマートウオッチを発表する予定だという。
ブルームバーグやニューヨーク・タイムズなどの米メディアによると、端末の名称は先の報道の通り「ギャラクシー・ギア(GALAXY GEAR)」。通話の機能のほか、ウェブや電子メール、ゲームといった機能を備えるという。
ただしこの端末には、かねて噂されていたような曲げ伸ばしできる「フレキシブルディスプレイ」は使われない。このディスプレイはまだ量産体制が整っておらず、サムスンが目指す年内の製品発売には間に合わないという。
一方で米アップルもスマートウオッチを開発していると報じられている。ブルームバーグによれば、アップルでは100人規模の技術者チームが、いわゆる「アイウォッチ(iWatch)」を開発しており、こちらも年内の製品発表を目指している。
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