海外メディアの報道によると、米アップルはスポーツ用品大手、米ナイキのリストバンド型計測機器の開発に携わった人物を雇い入れたようだ。
アップルでは腕時計型のウエアラブルコンピューター「アイウォッチ(iWatch)」を開発していると言われているが、今後この人物がプロジェクトに加わり、製品開発のアドバイスなどを行うものと見られている。
アップルが採用したのはジェイ・ブラーニク氏。同氏はアスリートで、インストラクターであり、コンサルタントでもあるスポーツ・フィットネス業界の著名人だ。ナイキで約20年間コンサルタントを務め、ここ数年はデジタルスポーツと呼ぶナイキの製品開発計画に携わってきた。
クックCEOも愛用する「フューエルバンド」
そうした製品には、手首に装着して運動量や消費カロリーなどを計測する「フューエルバンド(FuelBand)」や、米マイクロソフトのゲーム機「エックスボックス(Xbox)」用のトレーニングプログラム「キネクト・トレーニング(Kinect Training)」がある。
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