米ヤフーは今週、同社傘下の写真共有サイト「フリッカー(Flickr)」で、利用者が手軽に紙の写真集を作ることができるサービスを始めると発表した。
自動化にこだわった新サービス、自前で展開
サービス名は「フリッカー・フォトブックス」。利用者がフリッカーにアップロードしている写真を選んで、サービスのボタンを押すと、写真を分析して自動でレイアウトを行う。
写真のトリミングやサイズ、配置などは自動で行うが、利用者が手動で修正、削除、追加したり、ページを入れ替えたりすることもできできる。
こうしてレイアウトが完成したら、サイト上で精算を済ますと、あとは5~7日後に印刷された本が自宅に届くという仕組み。
本の大きさは、A4サイズに近い8.5×11インチ。装丁はハードカバーで、ジャケット(表紙カバー)も付く。ページ数は20ページからで価格は34.95ドル。1ページ50セントの追加料金でページ数を増やすことができ、最大240ページの写真を作ることができる。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「米ヤフー、フリッカーで紙の写真集作れるサービス開始 ホリデーシーズンの需要を見込む」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。