米国では感謝祭翌週の月曜日にオンラインショッピングが活況を呈すことから「サイバーマンデー」と呼ばれる。
米アドビシステムズのリポートによると、今年のサイバーマンデーに当たる12月2日の米オンライン売上高は、前年から16%増の22億9000万ドルとなり、過去最高を更新した。
これに先立ち、感謝祭翌日のブラックフライデーのオンライン売上高も昨年実績を15%上回り、過去最高になったと報告されていた。アドビシステムズによると、感謝祭当日とブラックフライデー、その後の土日とサイバーマンデー合わせた5日間のオンライン売上高は74億ドルとなり、昨年実績を26%上回ったという。
このうち、とりわけ好調だったのが、スマートフォンやタブレット端末を使ったショッピングだ。これらを含むモバイル端末による売上高は1年前に比べ80%増えており、サイバーマンデーのオンライン全売上高の18.3%を占めたという。
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