米グーグルは10日、同社のスティック型映像ストリーミング端末「クロームキャスト(Chromecast)」に、新たに10のサービスが対応したと発表した。
楽天傘下のビデオサービス「Viki」も対応
これらのサービスは音楽ビデオや音楽配信、ドラマ、ニュース、スポーツなど多岐にわたっており、利用者は各サービスが用意するモバイル端末向けのアプリをダウンロードすれば、それぞれのコンテンツを家庭の大画面テレビで楽しめるようになる。
これらのアプリは米グーグルのモバイル基本ソフト(OS)「アンドロイド(Android)」や米アップルの「iOS」に対応しているという。
新たに対応したのは、音楽ビデオ配信の「VEVO」や音楽サービスの「Songza」、米ワシントンポストのニュース配信サービス「PostTV」、そして楽天が今年8月に買収した、ドラマ・アニメ・音楽ビデオ配信サービス「Viki」などだ。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「グーグル、今度こそリビングルームを狙えるか? エンタメ端末の「Chromecast」、生態系が拡大中」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。