気持ち悪い、それともかわいい? いや恐ろしい――。
映像を見た人がそんな言葉を口にする、軍事研究用のロボットを開発する米ボストン・ダイナミックスという企業を米グーグルが買収したと海外メディアが報じている。
動画サイトで話題になった「BigDog」を開発
ボストン・ダイナミックスのロボットは動画共有サイトでも見ることできるが、そのうち「キモかわいい」あるいは「キモ怖い」などと話題になったのが、四足歩行ロボットの「ビッグドッグ(BigDog)」と、四足走行ロボットの「チーター(Cheetah)」だ。
前者は約150キログラムまでの荷物を載せながら、傾斜地やがれき、ぬかるみ、雪道などを時速6キロメートルで歩くことができる。公開されているデモ動画では、人が足でロボットの側面を蹴っても、うまく姿勢を保つ。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「グーグル、軍事用ロボット開発の米社を買収 殺人マシンにもなり得る技術を平和利用へ」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。