米アップルが27日に発表した昨年10~12月期の決算は、「アイフォーン(iPhone)」の販売台数や、1~3月期の売上高見通しがアナリスト予想に届かず、同社の株価は同日の時間外取引で急落した。
10~12月期のアイフォーンの販売台数は、5103万台。これは過去最高を記録した前年10~12月期の4779万台よりも多かったが、アナリストの予想台数、5500万台には届かなかった。
またアップルは1~3月期の売上高について420億~440億ドルと見込んでいるが、こちらもアナリスト予想の460億ドルを下回った。
アップルの説明によると、アイフォーンの販売台数が予想を下回った主な要因は、アイフォーン5sの生産の遅れ。また1~3月期の弱気な売上高見通しについては、1年前に比べて受注残が少ないことや、ドル高の影響などがあると説明している。
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