米フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は24日、スペインのバルセロナで開催されているモバイル関連の国際イベント「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)2014」に登壇し、先頃買収を発表したメッセージアプリ企業「ワッツアップ(WhatsApp)」について説明した。
質疑応答の時間で同氏は、「ワッツアップには我々が合意に至った金額以上の価値がある」と述べ、メディアが伝えていた割高な買収との指摘を一蹴した。
東芝やソニーの時価総額を上回る買収額
フェイスブックによるワッツアップの買収は、40億ドルの現金と120億ドル相当のフェイスブック株で行う。またこれとは別に、買収完了後4年にわたりワッツアップの創業者や社員に30億ドル相当のフェイスブック株を付与する。
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