米マイクロソフトはまもなく、フィンランド・ノキアの携帯電話事業の買収手続きを完了させるようだ。
25日に海外メディアによって公表されたマイクロソフトの社内電子メールによると、現在ハードウエア部門の責任者を務めているジュリー・ラーソン-グリーン氏がまもなく別の部署に異動する。
マイクロソフトのハードウエア部門は大規模組織に
マイクロソフトでは同社出身で、ノキアの前最高経営責任者(CEO)のスティーブン・エロップ氏が事業移管に伴いマイクロソフトに復帰し、ハードウエア部門のトップに就く予定。このためラーソン-グリーン氏がその役職から退くという。
マイクロソフトは昨年7月、「1つのマイクロソフト」というスローガンの下、大規模な組織再編を行った。これにより誕生したのが「OS」「デバイス&スタジオ」「アプリケーション&サービス」「クラウド&エンタープライズ」という4つのエンジニアリング部門。
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