米IT大手のヒューレット・パッカード(HP)が会社を2つに分離する計画だと複数の海外メディアが報じている。早ければ米国時間の10月6日にも発表される見通しだという。
それによると、HPはパソコン・プリンター事業を、法人向けハードウエア・サービス事業から切り離し、別会社にする計画。
経営再建中のホイットマンCEO、選択肢狭まる
これにより、現在、パソコン・プリンター事業のエグゼクティブバイスプレジデントを務めているディオン・ウェイスラー氏が新たなパソコン・プリンター会社のCEO(最高経営責任者)となる。
また、HPのCEO兼社長で、会長も務めるメグ・ホイットマン氏は、引き続き法人向けハードウエア・サービス会社のCEOとなり、パソコン・プリンター会社の会長にも就く。法人向けハードウエア・サービス会社の会長にはパトリシア・ルッソ取締役が就任するという。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「HP、3年前に棚上げした分社化計画を再び パソコン事業、法人向け事業から分離へ」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。