ここのところ、テクノロジー企業が仮想現実や拡張現実の分野に積極投資をしていると伝えられているが、英国の投資銀行デジ・キャピタルがこのほどまとめたリポートによると、これらの技術を使った製品やサービスの世界市場規模は、来年に約50億ドルになるという。
仮想・拡張現実に取り組むテクノロジー企業
しかし市場はその後急速に拡大し、2020年にはその30倍の1500億ドルになるとデジ・キャピタルは予測している。その内訳は仮想現実が300億ドル、拡張現実が1200億ドル。
仮想現実(VR:virtual reality)は、目の前にある実際の場面から離れ、完全にデジタル世界の中に身を置くという技術。
これを可能する機器としては、米フェイスブック傘下のオキュラスVR(Oculus VR)が手がけるヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」が知られている。
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