米アマゾン・ドットコムは先週、「Dash Replenishment Service(DRS)」と呼ぶ同社サービスの提携企業に、新たに11社の機器メーカーが加わったと発表した。
注文は機器におまかせ
これにより、残量が少なくなると自動で洗濯洗剤をアマゾンに注文する洗濯機や、同様にトナーカートリッジを注文するプリンターなどが市場に登場するという。
このDRSは直訳すると「Dash補充サービス」。
同社には「Dash Button(ダッシュボタン)」という商品の再注文を簡便にする機器がある。利用者は、このダッシュボタンを1回押すだけで、洗剤やひげそり刃といった消耗品をアマゾンに注文できる。
DRSに対応する機器はこの仕組みを利用するという。機器には消耗品の残量や使用期限を感知するセンサーなどが組み込まれており、ボタンを押すことなく、あるいは洗剤などの残量が減っていることを気付かなくても注文が完了し、そのことをスマートフォンに知らせるという。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「洗剤を注文する洗濯機、トナーを注文するプリンター アマゾンが開発中の消耗品自動注文サービス、年内に登場か」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。