ウォールストリート・ジャーナルやフォーブスなどの米メディアの報道によると、中国シャオミ(小米科技)の昨年1年間におけるスマートフォン出荷台数は7000万台を超えたものの、同社が掲げていた目標には届かなかった。
修正目標値の下限に届かず
シャオミは一昨年にその年間売上高が前年比2倍以上の約120億ドルに達するなど、急成長を続けてきたスマートフォンメーカー。
同社は当初、昨年のスマートフォン販売台数の目標を1億台としていたが、年半ばにこれを8000万台~1億台と、より控えめな目標に修正した。
しかし年後半になると、この修正目標値の下限も達成できない恐れが出てきたとアナリストらが指摘するようになった。その背景には中国スマートフォン市場の減速と、同国市場の競争激化があると言われている。
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