米国のテクノロジーニュースサイト、ジ・インフォメーションなどの報道によると、米アマゾン・ドットコムは自社のサービスを他社のスマートフォンに搭載したいと考えており、Android端末を手がける複数のメーカーと交渉しているという。
Fireフォンと同じ機能を他社端末に
同社にはかつて自社開発のスマートフォン「Fireフォン」があった。そこにはアマゾンの各種サービスがふんだんに組み込まれていたが、今度はそれと同様の製品をほかのメーカーに販売していもらい考えだという。
ジ・インフォメーションによると、アマゾンは自社サービスのアプリを単にスマートフォンにバンドルするのではなく、サービスを密接に統合した端末を顧客に届けたいと考えている。
また、米BGRの記事は、「アマゾンは単にショッピングアプリを顧客に提供するのではなく、スマートフォン上で自社の存在感をより高めたい考えだ」と伝えている。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、スマホへの思い捨てきれず 今度は他社端末とのサービス統合を計画」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。