インドの経済紙、エコノミック・タイムズの報道によると、米アップルはインドに技術開発センターを設置する計画を立てているという。
インドで地図アプリなどを開発
同社は2500万ドルの資金を投じ、テランガーナ州の都市、ハイデラバードに地図アプリの技術などを開発する施設を設置する。場所はITやITアウトソーシングサービスの経済特区にある、WaveRockと呼ばれる巨大ビル施設の中。
アップルの技術開発センターが占有する面積は約2万3200平方メートルと、東京ドームの半分ほどになる。同社はここで契約職員を含め、約4500人を雇い入れる計画という。
エコノミック・タイムズによると、アップルの広報担当者は同紙の取材に応じ、「当社はインド事業を拡大するために投資を行っている。インドの情熱的なお客様と活気ある開発者コミュニティーを得られることに喜んでいる」と述べ、技術開発センターの計画を認めたという。またテランガーナ州政府のIT担当者もアップルのインドにおける投資について認めたと同紙は伝えている。
インドで初の「アップルストア」
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アップル、インドへの投資を拡大 今度は大規模技術開発センター開設へ」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。