米国の市場調査会社、ストラテジー・アナリティックスが公表した最新のリポートによると、昨年10~12月期におけるスマートウオッチの世界出荷個数は810万個となり、スイス製腕時計の出荷個数を上回ったという。
出荷個数、1年前の4.2倍に
一昨年の10~12月期に190万個だったスマートウオッチの出荷個数は、その後順調に伸び続け、わずか1年で約316%増と、約4.2倍に拡大した。
これに対し、スイス製腕時計の出荷個数は同じ期間に830万個から790万台へと約5%減少した。これにより、スマートウオッチの四半期ベースの出荷個数は初めてスイス時計のそれを上回ったという。
ストラテジー・アナリティックスによると、世界のスマートウオッチ市場を牽引しているのは、米アップルが昨年4月に市場投入した「Apple Watch」。
スイス製スマートウオッチのシェアはわずか1%
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「スマートウオッチ、ついにスイス時計を上回る 10~12月期の世界出荷個数は810万個、Apple Watchが牽引」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。