米ニューヨーク・タイムズなどの海外メディアによると、インドではこのほど、電子商取引事業における外国直接投資に関する新たな規則が施行された。
これにより同国でeコマースサイトを運営する米アマゾン・ドットコムの事業は、新規制に抵触する恐れが出てきたという。
新規制、インド事業の障壁に
ニューヨーク・タイムズのほか、米Re/codeや米フォーチュンなどの報道によると、インドではアマゾンのような電子商取引サイト上で、1つの業者(出店者)あるいはその傘下の業者の売上高が、サイトの全売上高の25%を超えてはならないという新規則が設けられた。
そうした中、アマゾンのインドサイト「Amazon.in」に出店しているクラウドテール(Cloudtail)という業者は、その売上高がすでにサイト全体の40%~50%に達している可能性があると、米フォレスターリサーチのアナリストは指摘している。
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