米グーグルや米フォードモーターなどの5社は4月26日、米国における自動運転車の実用化に向けて連携すると発表した。
統一したルール作りを促す
5社はこのため「Self-Driving Coalition for Safer Streets」と呼ぶ企業連合を設立。設立メンバーには、すでに自動運転車を開発しているグーグルやフォードのほか、アプリを使った配車サービスを手がける米ウーバーテクノロジーズと米リフト、そしてスウェーデンのボルボカーズが加わっている。
またこの企業連合は、米運輸省の道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration:NHTSA)で2010年から2014年まで長官を務めたデイビッド・ストリックランド氏を顧問兼広報担当者として迎えた。
グーグルなどの目的は、自動運転車を米国の公道で走らせるための統一したルールの策定や法整備を連邦政府に働きかけること。
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